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zoom RSS オックスフォード・ロンドン旅行(2014年6月)その3

<<   作成日時 : 2014/07/30 18:47   >>

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旅の6日目と7日目は帰国のため移動ですが、ラッキーなことにロンドンからのフライトが夕方のため、昼過ぎまで市内観光が出来ました。この日に取っておいた大英博物館へはお宝を見に行きました。

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かつては世界を席巻した大英帝国、各地から入手した(奪った?)展示物は800万点。本来数日かかるところを2時間半で回るという無謀な計画です。但し、パンフレットには回る時間に応じた "Don't miss list" が記載されているのでとても便利。2時間なりの楽しみ方を提供してくれます。

そのリストの中でも特に "Don't miss" なのが古代エジプト関連の展示で、ロゼッタ・ストーン、ミイラの数々。加えてギリシャのパルテノン神殿の一部、この3点は見逃せない。

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早速ミイラです。ピッツバーグのカーネギー自然史博物館にも2体ありましたが、ここのミイラの数は凄い。そしてフタが空いているだけでなく、包帯も取っちゃってる!まるで眠っているような表情!

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内臓は左下腹から出していたらしく、写真のように傷が開いていました。ミイラは英語でMummy、ミイラになる/ミイラを作るはMummify、ミイラ化はMummification。覚えた。

例文) I might be mummified by someone in a future.

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興味深いことに、古代エジプト人がある動物も神聖なものと考えていたようで、ネコのミイラがありました。でも形が変で、直立ネコです。そして下の写真は形からしてどう見てもワニのミイラ。

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更にウシのミイラ、3000年前のビーフジャーキーか?他にも色々見たのですが、ミイラに取りつかれており、あまり写真がございません。

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お次はロゼッタストーン=エジプトのロゼッタで1799年に発見された114.4cm×72.3cm×27.9cm、重量760kgの石碑です。古代エジプト期の暗色の花崗閃緑岩でできた石柱で、碑文は三つの文字、すなわち古代エジプト語の神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字(デモティック)、ギリシア文字で記述されているとのこと。基本的には同一の文章が三つの書記法で著されていると推測され、これが解読されたことにより、ロゼッタ・ストーンはヒエログリフを理解する鍵となって、他のエジプト語の文書が続々と翻訳されることとなった、という貴重な代物です。当然自分には読めませんが。

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3つ目に紹介するのが、ギリシャのパルテノン神殿の彫刻です。当の神殿はギリシャに存在し、ギリシャから度々返還要求が来ているということですが、イギリスは拒んでいるといいます。このような文化財の返還問題の解決を難しくしているのは、多国間で話し合う国際的な枠組みが存在しないことにあります。

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主な国際条約としては、1970年にユネスコ総会で採択された「文化財の不法な輸入、輸出及び所有権譲渡の禁止及び防止の手段に関する条約」で、日本も2002年に受諾した。しかし、条約は発効前にさかのぼっては適用されないため、植民地支配の時代に持ち出された文化財は対象外。結局は、事例ごとに当事者同士の交渉ではからざるを得ないとのことです。

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以上が大英博物館のビッグ3、下の写真はおまけでイースター島のモアイ像。

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大英博物館の後はナショナルギャラリー(撮影不可)を見て空港に移動、無事帰国しました。全般的にアメリカより品があり、長きにわたり世界の中心であった国の重厚さを感じることの出来た良い旅でした。

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